詩吟がでてくる小説

直木賞作家・北村薫氏の「夜の蝉」(落語家の円紫さんと私シリーズの第二作目)という小説にある短編『朧夜の底』中に、創作吟サークルという詩吟サークルの発表会が行われ、大学生が詩吟を吟じるシーンが登場します。

そこでは、女子大生が詩吟を吟じてる姿が大変魅力的に描かれています。文学鑑賞の方法としての詩吟=”古典の詩を「詠む」という行為”という視点での詩吟の有り様を味わうことができます。ぜひ読んでみてください。


なお、こちらの小説の一人舞台化「柳家三三で北村薫。2012」が行われ、実際の落語家である柳家三三さんに詩吟指導を行いました。