本日のお稽古(2014.1.14)

こんにちは。ナチュラル詩吟教室講師・乙津理風です。
本日のお稽古は、50代男性Kさん(会社役員)です。

Kさんとのお稽古は一風変わっていて、短歌会で短歌作りに励んでいるKさんの短歌に私が節をつけて、Kさんが吟じるというお稽古をしています。

今回のお題はこれ。


「妻は言う 二十九年我慢した 鶏の唐揚げ レモンは嫌よ」

一瞬「え!?」と思ってしまいそうですが、これがいわゆる現代短歌です。
Kさん曰く、この詩は特に短歌の先生に評価をもらって添削もしてもらったそうです。

短歌の会では自作の歌を詩吟のように吟じるそうなのです。Kさんはご自身でも自作の短歌が吟じられるようになりたいということで、ナチュラル詩吟教室でお稽古をされています。

「妻に歌って聞かせようかな〜」とKさん

そもそも短歌(和歌)は、千年以上前から日本に文字が定着する前からあったもの。現代短歌で著名な若山牧水も実際に声に出して詠いながら詩作をしていたそうです。 そういうわけで自作の詩を自ら吟じるというのはもともとの短歌のあり方でした。

生活感に溢れたKさんの詩を吟じてみると大変味わいがあります。奥様の気持ちがしみじみ感じるというか、Kさんの気持ちが感じられるというか…。

というわけで、こんな詩吟の楽しみ方もあるのでした。

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