本日のお稽古(2014.5.13)

本日のお稽古は、舞台勉強中のFさん(20代・女性)です。


Fさんはとにかく声が大きくてよく通ります。エネルギーに満ち満ちているといった印象で、同じ空間にいると元気になります。

Fさんは「詩吟を始めて低い声もしっかり出るようになった」そう。劇団の課題でシェイクスピアと何かを演じるというものでは、平安初期の漢詩「秋日友人に別る」という送別の詩を合わせて吟じ、そうしたら何と!その後の舞台で主役に抜擢されたとのことです。


Fさんは最近、アーチェリーも始めたそうです。これには本当にびっくりしました。なぜなら、ナチュラル詩吟教室の発声法の稽古で、「弓をひくポーズ」なるものをやるのですが、これをやるとほとんどの方が簡単に大きな声が出せるようになります。

「弓をひくポーズ」では、姿勢と目線がさだまり、集中力が増します。また、両手で前後均等に引っぱり合うことで無駄な力みが流され、体幹と丹田が自然と目覚めるといった感覚を得られます。

Fさんはもともと大きな声がでますが、 アーチェリーと詩吟でさらに大きな声が出るのかと思うと想像を絶します。Fさんの夢は舞台女優。Fさん曰く「エネルギーが有り余っている」とのこと。今後がますます楽しみなFさんでした。