詩吟とは?


詩吟とは、漢詩・和歌・俳句などの古典の名詩を大きな声に出してよみ、その語尾の母音を長く伸ばし、独特の節をつけて歌う日本の伝統文化です。武道や書道のように「吟道」とも呼ばれ、声により心を整えたり、詩や歴史を味わうための習い事のひとつです。

◆詩吟の歴史

詩吟の起源は江戸末期です。江戸幕府の学問所や全国の藩校で、漢学の勉強の補助と精神教養のため、漢詩に素朴な節をつけて詠まれ、吟詠されるようになりました。▶さらに詳しく

◆詩吟で吟じる詩歌

李白・杜甫などの中国の漢詩に始まり、日本では百人一首で有名な和歌、戦国武将から維新の志士らの漢詩。そして松尾芭蕉を筆頭とする江戸時代の俳句。石川啄木や若山牧水などの近代短歌。萩原朔太郎などの新体詩まで、詩吟として吟じます。▶さらに詳しく

◆詩吟の吟じ方

詩吟は完全ソロが基本です。琴や尺八などの伴奏、複数人で吟ずることもあります。また、邦楽五音階で間がリズムとされており、言葉の語尾の母音を伸ばし響かせるのが特徴で、自然なゆらぎが味わいとなります。さらに詳しく

▶詩吟動画
▶詩吟の試聴コーナー
▶12ヵ月で吟じたい詩吟

ナチュラル詩吟教室のご案内


詩吟初心者でも、お一人でも気軽に楽しめる教室です。基礎から応用、段位取得や気軽な発表会など、新しい視点で楽しみながら詩吟を学んでいきます。


★どんな生徒さんがいるの?:
お子さんから20代〜50代を中心に、男女問わず約70名の方が通われています。全くの初心者の方が多く職業も様々です。東京、埼玉、千葉、群馬や東海方面から通われている方もいらっしゃいます。


①好きな日時に予約できる!月1回〜OK、お得なチケットあり

遠方にお住まいの方、お忙しい方、「習い事に追われるのはちょっと…」という方でもご安心ください。お稽古回数は月1回〜OK。お得なチケットもございます。


②全くの初心者の方歓迎!マンツーマンレッスン or グループレッスン

全くの初心者の方にも親切・丁寧に指導します。大きな声を出せるようになりたい、マイペースにゆっくり習いたいなどのご要望にもお応えします。また、「マンツーマンはちょっと…」という方のための、グループレッスンや「ナチュラル詩吟道場」も開催しています。


③都心だから通いやすい!駅近の青山教室

お稽古場はオシャレな街・青山です。都心でアクセスしやすく、お買い物ついでやお仕事帰りにも便利です。外苑前駅から徒歩3分。表参道から徒歩5分。カフェもたくさんあります。(渋谷教室は2017年10月で終了しました)


★受講のご案内:まずは、マンツーマンレッスンか、グループレッスン(全て体験無料)にご参加ください(現在、体験・新規入会は休止中です)。


▶講師紹介
▶料金&アクセス

詩吟を始めたい8つの理由


「新しい和の習い事を始めようかな」「大きな声が出せるようになりたい」「腹式呼吸って健康に良さそう」という方におすすめな、和のお稽古「詩吟」。江戸末期より始まって200年以上続いてきた、日本の伝統文化「詩吟」の魅力を8つご紹介します。

①大きな声を出すのは楽しい!ストレス解消&健康促進にも

詩吟では、自分でも聞いたことのないような声が出てくるので、毎回フレッシュでとにかく楽しめます。また、発声に必要な腹式呼吸法によって横隔膜を上下させるので、内蔵が丈夫になります。さらに、自律神経が働き、心の緊張を和らげ、各種ホルモンの分泌がよくなり、健康促進につながります。


②姿勢が良くなる、美しくなる

詩吟を吟じるには真っ直ぐな姿勢と真っ直ぐ目線が必須です。実際にやってみるとよくわかるのですが、姿勢を良くしなければお腹から響くような声を出すことはできません。故に、詩吟をすると姿勢もよくなり美しい体勢を保つことができるのです。


③古典の名詩に触れることにより心が潤う

詩吟で吟じられる詩は、百年も千年もの間歌い継がれてきた名句ばかりです。知識を得るという意味でも教養がつくことはもちろんですが、美しいものに触れると心が潤います。


④道具が一切いらないから身軽&リーズナブル

お稽古ごと、ことのほか伝統芸能というと道具を揃えるだけでも高額というイメージがありますが、詩吟では、教本以外に道具を一切必要としません。どこでも稽古/披露できます。


⑤詩吟は頭がよくなる!暗記力を鍛えることで脳が活性化

漢詩や和歌を声に出して読むことで、発声力、読解力が身につきます。また、発表会では暗記をして歌うので、勉強に必要な暗記力を鍛えることができます。全ての年齢の方の脳の活性化につながります。


⑥資格・段位取得や発表会の機会もあり、毎日いきいき

審査試験を受けて資格や段位を取ることも可能。就職活動や自己アピールに有利です。また、市民ホール規模の舞台での発表会やコンクールに挑戦することもでき、日々の生活に新たな豊かさが生まれます。


⑦着物を着るチャンス!和趣味への第一歩

詩吟の発表会では着物を着ます(着なくてもOK)。着物を持っているけど着る機会がない方、全くわからないけど着てみたい方も、着るチャンスです。


⑧結婚式や異文化交流の一芸として、日本文化を紹介できる

詩吟を結婚式で吟ずると幅広い世代にたいへん喜ばれます。お祝いの席で詩吟が響き渡ると、その場の人たちの気持ちはひとつになります。また、国際交流の場や、外国の方々の前で披露すると、日本文化の紹介になります。

生徒さんたちの声


「とても楽しいです。全く身近にないものだから、違う自分になれます。」(20代/女性)





「就職活動の面接で詩吟を吟じました。度胸がついて人前で話すこともスムーズにでき、晴れて就職が決まりました。」(20代/男性)


「毎回表情筋やあごをよく動かすので、お稽古が終わるとデトックスされます。」(30代/女性)




 

「資格試験の直前に詩吟の呼吸法をやったら落ち着いてでき合格しました。詩吟と呼吸法がセットで学べるのがいいですね。」(50代/男性)




「詩吟仲間に選んでもらって、ゆかたを初めて着ることができました。ここまでできると思わなかったので楽しいです。」(20代/男性)




「海外にいるとなかなか日本のものに触れられませんが、詩吟を通じて日本のものに触れられるのは懐かしいです。」(70代/女性/NY在住)

(※インターネット電話を使用した「インターネット詩吟講座」も開講しています。)



カラダの調子も良くなった気がします。新しい吟を暗記するのが楽しく、散歩する際もまわりを気にせず口ずさんでしまいます。」(60代/男性)

お稽古帰りにはベルトがゆるくなっています。」(40代/女性)

「癖でなかなか治せなかった肩の力がとれ、のびのびとした発声ができるようになり、音域も広がり、レパートリーも増えました。」(20代/女性)

『詩吟女子』CD付き 乙津理風著(春秋社)重版出来!

読んで聞いて学べる詩吟の入門書『詩吟女子』が、おかげさまで重版しました。


20曲収録CD付き!

『詩吟女子』

センター街の真ん中で名詩を吟じる

著者:乙津理風
出版社:春秋社
価格:2,000円(+税)


■初心者向けやさし〜い"詩吟のすすめ"本


12章形式で、1月から12月までのテーマに沿った日常生活で吟じたい詩を3つずつ紹介。また、詩吟の歴史や成り立ち、民謡との違いなどの素朴な質問や、詩吟を吟ずることによるメリット、簡単にできる発声法などもご紹介しています。

本書で紹介している詩吟のうち、20曲を付録CDに収録しています。本を読んでCDを聴くだけで詩吟が始められる、現代人のための読みやす〜い詩吟入門書です。

▼メディア掲載
・宗教人類学者・植島啓司さんに紹介されました(産經新聞)
・歌人・田中綾さんに紹介されました(北海道新聞)
・ICC学芸員・畠中実さんに紹介されました(Mikiki

▶『詩吟女子』CD付き 乙津理風著(amazonで購入する)
▶iTunesで収録曲の試聴&購入ができます

『大声のすすめ。』乙津理風著(晶文社)好評発売中!

http://amzn.to/2erVoDY

『大声のすすめ。和の発声法で伝わる話し方

著者:乙津理風
出版社:晶文社
価格:1,500円+税

■声の問題は「ちくわ」が解決する?

 

「居酒屋でビールの注文がスルーされる」
「何度も「え? なに?」と聞き返される」
「人前で話すと緊張する」


等々、多くの方が発声にまつわる悩みを抱えています。そうした悩みに応えるため、「誰でも簡単に大きな声(=きちんと相手に届く声)が出せるようになる方法」について記したのが本書です。

■詩吟が上達したい方、詩吟を広めたい方にもオススメ

 

「大きな声を出そうとするとむせる」
「もともと声が小さいから…」
「練習したけどうまくできなかった」


という方に、「呼吸の基本」「姿勢の基本」「リラックスの基本」から、連母音・連子音・鼻濁音を整える「言葉の使い方」ワークまで、初心者向けの「ナチュラル詩吟教室」を主宰する著者が、図解多数でわかりやすくご紹介します。

「詩吟をやっているけど発声に悩んでいる」「全くの初心者に詩吟を教えたい」という方にもオススメです。

講師紹介


乙津 理風(おつ りふう)
1981年生まれ。5歳から詩吟を始める。詩吟師範。ナチュラル詩吟教室主宰。
多摩美術大学情報デザイン学科卒。

▼略歴 ▼

1997年 日本吟剣詩舞道連盟 平成9年度全国吟詠コンクール決勝大会出場
1999年 日本詩吟学院第16回東京都連合会青少年吟道大会都知事賞受賞
2000年 日本詩吟学院第17回東京都連合会青少年吟道大会教育委員会会長賞受賞
2003年 アメリカ・ダートマス大学『Electric Rainbow Coalition』にラップトップ詩吟パフォーマンスで出演
2004年 日本詩吟学院第21回東京都連合会青少年吟道大会都知事賞受賞
2004年 第5回SICFにて『NEO SIGIN PROJECT』準グランプリ受賞
Timberlandの和柄コレクション『THE KABUKI GALLERY』に出演
歌舞伎俳優、中村勘太郎氏とトークショーを行う
2005年第34回クラウン全国吟詠コンクール決勝大会出場
2008年日本詩吟学院第15回全国優秀吟者吟道大会出場
2009年28歳で『ナチュラル詩吟教室』をはじめる
雑誌 ananの『日本女子のたしなみ』特集に掲載
2010年ラジオ番組『Nippon style』に出演
2012年中国上海テレビに出演
舞台『柳家三三で北村薫。2012』にて落語家・柳家三三に詩吟指導
『kotoba 2012年秋号』(集英社)に寄稿
2012年日本詩吟学院第19回全国優秀吟者吟道大会出場
2013年日本詩吟学院認可師範免許取得
詩吟とシンセサイザーのユニット・neohachiにて1stフルアルバム『LOVECADIO HEARN』をリリース
2014年『詩吟女子:センター街の真ん中で名詩を吟じる』(春秋社)を刊行
2015年アメリカ・マサチューセッツ大学にて詩吟ワークショップ開催
テレビ朝日「キスマイGAME」に出演
2016年NHK中国語放送「波短情長」に出演
2017年日本詩吟学院認可皆伝位・雅号「理岳」取得
『ひとりふたり・・平成29年秋号』(法蔵館)に寄稿
『大声のすすめ。和の発声法で伝わる話し方』(晶文社)を刊行